2019年7月17日水曜日

中居正広の「マイクに電池が入っていない」は哀しいウソでしょ



芸能界なんてウソばっかりじゃねーかようー、なんでウソつくんだようー、そりゃやっぱり人気と仕事が欲しいからだろうようー。というわけで、もはやオトナな私にはウソでもなんでもどうでもいいのである。やりたいようにやっとくれ、なのである。ただしウソに騙されてのせられたくはない。騙されるのならウソと知って騙されていたい。



というわけで、テレビを観るときには盛大に斜にかまえるのが、もうはるかむかしからの習慣になっている。いや枠を広げてテレビとはそういうものだという認識になっている。最近では中居正広(46)が『音楽の日2019』(TBS、2019年7月13日放送)で語ったジャニー喜多川(享年87)とのエピソードが怪しいと私は睨んでいる。



その日はジャニー喜多川逝去から4日目、生番組でもあり、はじめてジャニー喜多川についてコメントするだろうと注目されていた中居正広である。しかしそこで語ったのは、SMAPのコンサートで調子にのってやったマイクアクションでハンドマイクを落してしまい、叱られると思っていたところ、ジャニー喜多川から最初からマイクがオフになっていた、それどころか電池すら入っていないと指摘された、という笑い話であった。



まだよく練れていなかったのか展開がもたつき、ポイントがグダグダであまりおもしろくはなかった。そもそも、もしオンになっているマイクを床に落とせばとうぜんPAに衝撃音は入る。それがわからないはずはないのだ。



この話は、たとえばそのコンサートの日はいつになく絶好調で喉の調子も別人のようによく、我ながら上手く歌えたと意気揚々で引き挙げてきたら、「いつもユーのマイクは切ってあるんだからぜんぜん関係ないよ」といわれた、というふうにもっていかなければならない。



まあ、つーか、中居正広のサービス精神からくるこの手の自虐はほかにも何回か接したことがあるので、またやったんじゃろか、と思うわけである。ただ今回は自虐でカバーしたのがジャニー喜多川の死にまつわるなにかなのですっきりしないのだ。この話、怪しいと思っている方は多いだろう。芸能界でのウソでもう少し複雑なのにはこんな例もある。↓





◆『サイゾーウーマン』2019年7月14日配信
【熊切あさ美、住谷杏奈、今井メロ……SNSの嘘投稿を自白して大ブーイング!】

《 タレントが自己発信をするツールとして欠かせないSNS。ファンとの距離を縮めることで、好感度が上昇するタレントもいる一方、私生活に脚色を施して投稿し、大ブーイングされた芸能人がいる。タレントの熊切あさ美もその一人。

2019年6月26日放送の『有吉大反省会ウソつきアイドル祭り2時間SP』(日本テレビ系)に出演した熊切は、自身のインスタグラムに投稿した写真が、「友達から1枚100円で買ったもの」であることを自白。それは、「ひな祭りだからやってみた」と投稿した生け花の写真や、「自分でたてたお茶は格別」とアップした茶道の写真で、セレブの友人から購入していたという。

「熊切は、『好感度がほしかったんです。“捨てられた女”というイメージをなくしたくて。“イイ女アピール”をするためには自分の写真では足りなくて……』と懺悔しましたが、ネットユーザーからは『嘘を告白して、正直者に思わせるとこまでが計算でしょ?』『ぶっちゃけ発言で話題を作るために嘘をついてそう』『そこまでして虚しくないのかな』といった辛口コメントが寄せられました」(芸能ライター)

タレントの住谷杏奈は17年1月21日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)で、自身のブログに“手作り”として投稿したパンの画像が、実はヤマザキ製の市販のものだったことをカミングアウトした。

住谷は07年頃にブログで「今日は早くに目が覚めたので、バターロールを作りました」という言葉を添えて、バターロールの写真をアップ。「既製品なのでは?」という指摘がネット上で飛び交ったものの、9年間スルーし続け、『有吉反省会』で初めて嘘を認めて謝罪した。

「住谷の言動に、ネット上からは『嘘をついて稼いだお金で、子育てしているんだね』『炎上目当てでしょ』『こういう人って息をするよりも、嘘をつく方が簡単なのかな?』という厳しい声が続出しました」(同)

 〜 略 〜 》





生け花や茶道の写真を「セレブの友人」から「1枚100円で買った」というところで私のアタマは盛大な「?」に埋め尽くされてしまう。セレブに払う対価が100円。これならむしろ払わない方が機嫌を損ねないと思うのだがいかがなものであろう? どこからもってきた写真かは知らぬが、これは「セレブの友人」から買った写真ではないだろう。熊切あさ美(39)には「セレブの友人」などいない、ウソつきの私にはよ〜〜〜くわかる。



私にいわせていただければ、ここで熊切あさ美はさらにウソを重ねているわけである。いわばウソの二段重ね、二重底、堀江貴文の民間ロケットMOMO。ネットユーザーからの『嘘を告白して、正直者に思わせるとこまでが計算でしょ?』『ぶっちゃけ発言で話題を作るために嘘をついてそう』などという反応も、熊切あさ美の思うツボなのである。



『有吉大反省会2時間SPウソつきアイドル祭り!!』では、「日本一カワイイコンビニ店員」がキャッチフレーズの源藤アンリ(24)も、そもそも一度もコンビニで働いたことなどないと告白している。そしてさらにこの収録についてTwitterで「緊張していたので何を話していたか覚えていませんが、とても貴重な経験でした...♡ 」とコメントしているのだ。恐るべし芸能界。



あれ? 結局なにを書こうと思っていたのか忘れてしもうた。しかしどうせたいしたことではないので思い出したら書くということでご容赦くだされ。お詫びのしるしに『サイゾーウーマン』のアクセスランキングTOP10をご紹介しておく(2019年7月24日6時現在)



(1)ジャニー氏が僕に「飛びついた」あの夜

(2)『音楽の日』キンキを聞く安住アナの姿

(3)SixTONES・田中の態度に苦言続出

(4)「行為」しなければJr.で終わる

(5)16の夜に行われたジャニー氏の”性行為”

(6)ダイソー「冷感ミスト」レビュー

(7)13歳を誘い犯した、ジャニー氏の"行為"

(8)ジャニー伝説をDr.高須が解説

(9)毒牙にかけられた「初代ジャニーズ」

(10)16歳の”僕”とジャニーの「爛れた関係」



なんとTOP10のうち7本がジャニー喜多川の児童虐待、淫行を示唆するものだ。TOP10圏外の16位にも「精を吸うジャニー喜多川」がランクインしている。これらはシリーズ企画「いま振り返るジャニーズの“少年愛”報道」として再録されたもので、初出は2018年。



たとえば『ジャニー氏が僕に「飛びついた」あの夜』は、光GENJIの候補メンバーであった木山将吾(49)による『Smapへ――そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社・2005年刊)を扱っていて、「決して名誉を抱えたままでは死なせない。あなたに2年間、おもちゃにされた人間だからこそ、今、僕が真実を語る。」という激烈な文章が紹介されている。興味のある方はぜひ『cyzo woman』のホームページへ。



私の母方の祖父は「ホラ吹きマサヤ」と呼ばれていたらしい。父方の祖母は神道系のシャーマンであった。私がウソつきにならないわけがない。(了)




 † 丸山穂高(35)VS東国原英夫(61)に上西小百合(36)がレフェリーで参戦希望だとか。たぶん無観客試合まちがいなし





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