でもどうなんだろうなあ、と考えてしまう粘着質なワタクシである。22日に公表された小室圭の声明文についてだ。あまりにもスカスカなので国内世論の懐柔対策というよりは、留学先のフォーダム大学ロースクールとその周辺に向けて自らの正当性をアピールするのが狙いだったのではないか、という勘繰りが昨日のいちおうの結論であった。
昨年12月30日付イギリス紙『タイムス』に、皇室は4月30日・5月1日に予定されている代替わりまでに、皇后が主導的役割を担って「初めての孫と一般人との『不幸な“婚約”』を終わらせる」ことを決めている、と書かれたからだ。
なんだアイツ、さも日本のでっかい皇族ヅラしていたけれど実は皇族の娘と仮婚約中の一般人、しかも親の借金スキャンダルが災いしてそれもこの春にはチャラにされるんだってよー、となって大学の授業料免除その他もろもろのVIP待遇を取り上げられると途端に小室圭の留学生活は立ちいかなくなる。それは困っちゃう(by山本リンダ)、と。
だが考えてみれば留学生としてのVIP待遇がどーのこーのといっても、結局、代替わりまでに仮婚約が解消されてしまえば元も子もない話じゃん。なにいってんだろ。アタマ悪いんじゃないのコイツ。ってワタクシのことだ。
ただ、このままどっちつかずの状況がこれから先しばらくは続きそうだというならフォーダム大学ロースクールとその周辺に向けてのアピールというのもわかる。うむうむ、昨日のワタクシはそう思っていたのよ。そうそう。小室圭もLINEだかなんだかで連絡を取り合っている秋篠宮眞子の感触から近々に破談になることはないと読んでいるのかもしれない。
まあ、あの程度の内容なら秋篠宮に説明を求められたときにすでに口にしているはずだし、そして世論はあのような一方的な解釈論では納得するはずもないのだから、国内的になにがしかあの発表に意味があったとすれば、ただ発表したというそのこと自体以外にないだろ?
と思われるけれども、ちょっと待て。
◆ 秋篠宮家をはじめとする皇族はすでに知った話
◆ 国民・世論が納得できる内容ではないことも自明の話
なしてこんなものば発表したとか?
ここで主要登場人物の一人でありながら、いままでほとんど注目されることのなかった秋篠宮眞子の存在がクローズアップされるのである。お人形ではないのだからとうぜん考え、話し、行動している。これまではいささかのソンタクが働いてお2階にお上がりいただいていたけれども、たいへん恐縮ながら降りてきていただこう。アヒル口のままでいいから。
22日の声明文は、実は秋篠宮眞子に向かって書かれたものではないのか? なんだかちょっと最近、結婚への意思がぐらついてきたみたいだから小室側のロジックと結婚への変らぬ意欲を注入しておこう、みたいなことで。
うむ。小室圭はこの借金問題に関して能動的に動くことはこれまでまったくなかったのである。できればこれからもスルンスルン(by手越祐也担当マネージャー)でいきたかったであろう。ノラリクラリ、ででも。
だが、秋篠宮眞子に、仮に「借金問題についての真実を国民の皆さんに伝えてはどうでしょう」、といわれればスルンスルン、ノラリクラリの小室圭でも「ノー」とはいえないであろう。秋篠宮眞子の心に自分に対するどんなに小さな疑いも芽生えてはならないのだ。それは必ず幻滅への視座を生む。
そうだなあ。ここからがまた問題だなあ。秋篠宮眞子が声明文の発表をうながしたと仮定して、そうした理由である。2つ考えられる。
1)国民に真実をわからせたい
2)小室圭のリクツで国民が納得するか知りたい
ワタクシは2)をとる。あるいは1)に2)も加わっている、と。でもってここからはさらに深い想像のなかの権謀術数の世界になる。
2)あるいは、1)に2)も加わっている場合、秋篠宮も一枚噛んでいた可能性はないのか? ということである。報道では声明が発表されることを予め知っていたのは秋篠宮眞子だけということになっている。借金ウンヌンは小室家の問題であるので秋篠宮としては一切関知しない、という基本スタンスがあるらしい——それはすでに去年の11月30日の秋篠宮お誕生日のインタビューで実質的に反古にされているのだけれども。
しかし秋篠宮眞子だけが知っている、などという内々の事情をこれまた誰が知って漏らしたのだろう? 不思議だ。
ここからはさらにデリケートだ。娘眞子が秋篠宮に「小室圭さんにこれまでの経緯を説明した声明文を発表してもらおうと思っているのだけれど」といちおうの応諾を得るべく相談したとする。で、OKが出された。そのOKにも込められた思惑がある。だいたい以下のようなものだろう。
a)世間の諒解が得られるように頑張ってくれ
b)世間がそれで納得してくれるかどうか見せてもらおう
c)世間からひどく叩かれれば結婚を諦めてくれるだろう
あの声明文の内容からa)が達成されることはまずない、と誰しも予想がつく。とワタクシは思う。b)もやっぱりダメだったねー、の世界である。ということで、c)はもちろん、いったん発表してしまえば事態は好転するどころか、仮の婚約をご破算にする根拠を与えることになるのだ。
さらにさらに性格を悪くして、これには秋篠宮眞子もある程度同調しているとも考えねばなるまい。小室圭には正直もういささか嫌気がさしているのだけれども自分から破談をいい出すには適当な口実が見つからなくて困っていたところへ渡りに船、だったりして。
もっとうがった考え方をすれば、 秋篠宮眞子が声明文の発表をうながした背後に、このような秋篠宮家ひいては皇族がたの思惑が働いていたのかもしれない。と、勘繰ることだってできる。
つまり小室圭は、言葉は悪いが宮さまにハメられたわけなのだ!! うむ。いい結論である。物語の最後の最後にここまで道化師扱いされれば国民からの憎しみもいくらかは和らぐというものだ。そしてやっぱり白足袋(公家と僧侶)はおっとろしいのう〜、という定説も守れる。
実に簡単な話をダラダラダラダラと書いてしまった。失礼した。(了)
† 大泉洋(45)は「電波少年的懸賞生活」なすび(43)の兄。ただのマキバオーという説もある
†† 素顔のデーモン閣下(56)がまるでカエルの生干し
††† 工藤静香(48)が笑うと子どもが凍りつく
†††† 三田佳子(77)と高畑淳子(64)が語る子育て論に河野景子(54)が血相を変えて大反発
††††† 寺島進(55)は「風雲!たけし城」谷隼人(72)の隠し子
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