キャーッ!! よしりんたらかっこエー!! でもそのために新車に買い換えるの諦めるなんてかっこワリー!! なのに「くれてやるぜ」なんて、どんだけー!!
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小林よしのり(65)「小室圭の元婚約者」に400万円をあげて「眞子さまの希望」を叶えて差し上げるのだそうだ。いつかこういうヤツが現れてくるとは思っていたのだが、それがよしりんだったとは。まあご本人はギャグのつもりなのだろうけれどもそれがあながちギャグにも見えないのは人徳のなせるワザだろう。その責任を取って、ぜひ、いや必ず実行していただきたいものだ。
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これがその悪い冗談。↓
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◆『BLOGOS —小林よしのり』2019年1月23日配信
【たった400万円くらいくれてやるぜ】
《 しかし「FLASH」の『よしりん辻説法』にも描いたが、小室圭氏と母の元婚約者とを比べたとき、テレビのコメンテーターがみんな小室氏を批難しているのが、理解できん。
今頃になって、400万円返せと言い出した男の方が常識ないだろう。 男としてみっともない。
そりゃたった400万円を返せという男も、たった400万円を返せない小室家も不思議だが、小室家って貧乏なんだよ、きっと。
だから「FLASH」に描いた通り、たった400万円くらい、わしがそろそろ新車買わなきゃと思っていたのを諦めて、元婚約者にくれてやるよ。
それで小室家の問題が片付いて、眞子さまの希望が叶うなら惜しくはない。
惚れた女のために使った金を、あとで戻せという男の側に立って、眞子さまと小室氏の仲を壊してしまおうという情熱を持つ馬鹿な奴ばっかりだから、不愉快でしょうがない。》
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そうか。「テレビのコメンテーターがみんな小室氏を批難しているのが、理解でき」ないか。教えてやろう。それは視聴者のほとんどが小室圭(27)およびその母親の小室佳代を心よく思っていないからだ。視聴者から総スカンを食らってしまえばコメンテーターは席を失い、番組は視聴率を失う。
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ワタクシの見聞きした範囲ではわずかにひとり、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ・1月23日放送)のコメンテーター、竹山隆範(47)だけが、「国民は眞子さまに幸せになってほしい、お二人に結婚してほしいと思ってるじゃないですか」と発言している。この男も認知のズレを起こしている。
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とはいえ、小室圭と結婚することが秋篠宮雅子(27)のしあわせだと考えている人間が、少なくとも小林よしのりのほかにもうひとり存在していることがこれでわかったわけである。
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そりゃ、ま、夫婦なんていざ結婚してみなければどうなるものかもわからないし、秋篠宮眞子がしあわせかどうかなど決めつける権利は他人にはない。結婚したければ結婚すればいいっしょ。コメンテーターや世間がなにをほざこうが、結婚する自由は確保されるべきだ。そしてそうしたうえでコメンテーターや世間にもまたあれこれ詮索、勘繰り、文句を付ける自由が保障されなければならない。そういうものではないのか。
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しかし、これを面倒くさくしてしまった方がおられる。秋篠宮(53)である。11月30日のお誕生日インタビューで
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「これは、二人にも私は伝えましたが、やはり、今いろんなところで話題になっていること、これについてはきちんと整理をして問題をクリアするということ(が必要)になるかもしれません。そしてそれとともに、やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」
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といってしまった。「やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、〜できません」というのは民主主義的であるけれども、見方を変えればコメンテーターや世間がほざくなにがしかに耳を傾けて決める、ということであるから下駄を預けたということでもある。なにかひとつ腰が定まっていない。板挟みの心境は理解できるけれども。
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いまさらそこをとやかくいっている場合ではないので、さておく。なぜ、視聴者のほとんどが小室親子を心よく思わないのかといえば、小室親子がことごとく自己中心的で慇懃無礼に見えるからだ。それはたぶん想像力が欠如していて自己評価が過大だからだろう。まったく地に足が着いていない特権意識、といういいかたもできる。
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これはとくに母親の小室佳代に顕著なように見える。その母親のことを「おかあさま」と呼ぶ小室圭は完全に母親の影響下にあってまったく相対化できていない。いまだかつて自分自身を「太陽のような明るい笑顔」と形容されたのをいいことに、パートナーの皇族を月に譬えた人間がいただろうか?
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母佳代が「この結婚は止めましょう」とひとこといえば、すぐに小室圭は辞退を申し出るであろう。ワタクシはそう読む。そういう家庭に嫁ぐなんてゾッとする、とも思う。
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そんなわけで、これは小室佳代の元婚約者と小室圭を較べてどちらのほうがより常識があるかなしかのお話ではない。視聴者は小室圭も小室佳代も嫌い、こんなヤツらに皇族の一端にでも加わってもらうなど耐え難い。そこで、ありていにいってしまえば小室佳代・圭親子を放逐するための道具として母佳代の元婚約者が必要なのである。
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元婚約者がなぜ2017年9月の“交際会見”の後になって借金を返せといいはじめたのかについては訝しむ気持もあるにはあるけれども、そんなことよりいまはこの結婚話を破談に終わらせ小室親子を皇居周辺から駆逐することが優先なのである。
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したがって、仮によしりんが金を「元婚約者にくれてやって」借金問題は解決したとしても小室圭バッシングは終わらないのである。よしりんなんかに肩替わりしてもらった金でカタを付けるなんて情けない根性だ、と。「小室家って貧乏なんだよ、きっと」といわずもがなのフトコロ具合をおおっぴらに探られるような目に遭わされて、それでもありがたくおしいただくのか、と。
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先ほども触れかけたけれども、よしりんが400万円を肩替わりするにしても、それならまずは現金400万円を携えて内々に小室家を訪れ「これをつこうてくだされ」と置いてくる、という手順を踏むのが常識であり、それでこそ小室佳代の尊大なプライドにも適うのである。よしりんが「くれてやるぜ」と元婚約者に直接叩き付ける筋合いのものではない。
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それをこともあろうに「たった400万円くらいくれてやるぜ」と自作漫画とはずいぶんかけ離れたデカーい顔を挟んでくる。このあたりの無神経さは見事に小室親子と同じである。
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小林よしのりもまた小室母と同様に自己中心的で慇懃無礼、想像力が欠如していて自己評価が過大、まったく地に足が着いていない特権意識に引きずられている。これが今回の発言を徹頭徹尾のギャグのお話として笑えない理由だ。
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でもまあ、おもしろいはおもしろいので、ぜひ「たった400万円くらい」「くれて」やっていただきたい。そして「くれて」やった金については絶対にあーだこーだいい出さないでいただきたい。男としてみっともないから。(了)
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