2019年1月26日土曜日

紗倉まな、矢口真里が教える仕事のしかた、使い続けられるコツ



このブログを書きながらワタクシはいつも迷っているのである。いまの時代、そして置かれているこの状況で、読者のみなさまに支持されやすいのは独断的な強い論調・口調と親しみやすいやさしげな調子のどちらか? ということを、です。これを書いているうちにそりゃ親しみやすいほうに決まっとるわ、とわかったので、文の途中ではありますが急遽親しみやすくしてみました。



そうなの、デアル体だと書いているうちについつい正論を吐いてあげましょうみたいなスケベ根性がムクムクしてくるのもよくないのよねえー、ってああ、これがマツコ・デラックスのやり方かあ(byおかずクラブゆいP)です。ともかく、やさしげといってもこういう柔らかさでもないんじゃないかしら。



うむ。まあしかし、ここはとにかくおもしろく書ければよいので、独断的な強い口調で情けないことを書く、という手もあるでしょう。しかしそれにはかなり演技的な努力が必要になると思われますのでワタクシには向いていません。ワタクシ、努力を継続するというのが最も苦手で、夏休みのラジオ体操はもちろん、なんの努力もいらないお店のサービススタンプも5個以上集めたことがありません。いや最大3個までくらいかな。



人間、努力をしないとどうなるかといいますと、最初は生まれてきた惰性というものがありますから、それで十代くらいまではなんとかいけます。レベルは低くてもなんとか人並みの範囲内で。しかしそれから先は積み上げてきたものがなにもないわけですから、すべてゼロからのスタートになります。ラジオ体操もスタンプ集めも。



努力も継続も苦手です。そんなメンドくさいことなら最初からスタートしないですませてしまおう、やーめた、となります。やーめた、といって引きこもるのも人生、グチグチ人さまの悪口をいって気晴らしをし、ついでになにがしかやった気分になり、というのも人生です。



で、そのうちの何割かがまた、ある日あるときふと、このまま一生バッターボックスに立たないままで終わってもいいもんなんじゃろか? シミュレーションと妄想とバーチャルだけで終わっていいもんなんじゃろか? と疑いはじめます。はい、いいいいいんです(by川平慈英)。勝手にすればいいんです。



でもねえ、それもねえ、とおっしゃるあなた、あなたのために、そして努力も継続も苦手なワタクシのために、柄にもなく処世術を、しかもなんとなく腑に落ちそうな処世術を探してみました。処世術処世術処世術。これすらキチンと発語できないワタクシが。





◆『NEWSポストセブン』2019年1月25日配信
【ヒット作連発の紗倉まな「自分が特別になる為の戦略が大事」】

《 3000本でヒット、1万本を超えれば大ヒットと言われるAV業界で、1年間に3作の「1万超え」を成し遂げた平成の代表的女優・紗倉まな。トップ女優に登り詰めた彼女が当時を振り返った。

「とても嬉しかったのですが、AVの売れた指標が1万本ということに驚きました。CDの場合はミリオンセラーですし、売り上げの単位がここまで違うのかと。

ですが、私は運が良かったと思います。高専出身や製鉄所好きというプロフィール、SNSでの発信も含めて注目していただけた。いまのAV女優はただエロければ良いわけではなく、自分が“特別”になるための戦略を立てることが大事。それが自分の気質に合っていたんだと感じています。

AVは公で共有できない、評価が可視化されにくい娯楽。ですが、噂されるようなヒット作品によって専属女優契約の延長が決まったり、オファーも増えたりするので、モチベーションになりますね。

ただ一方で、多面的に活動することは『AVをないがしろにしている』と思われるデメリットもあるので、そのバランスはとても難しい。私はベストセラーの基準を100倍にできるよう様々なことにチャレンジしていきたいです!」》





「1万本を超えれば大ヒット」って、いまアダルトは1本いくらで売っているのでしょう? DMM改めFANZAの通販サイトでは、紗倉まな(25)の新作『逃亡犯』DVDが25%OFFで2413円、正価3000円でした。1万本売れて3000万円です。ううう。



このマーケットですと人気女優はほんとうにごく数名だけであとは万骨枯れる寸前、というところでしょう。ギャラだけでは飲まず喰わず。でもって、あんなこと。



さらに『逃亡犯』のキャラクター区分は「花嫁・若妻 人妻」です。18歳でデビューして7年で嫁・妻キャラですよ。熟女目前。厳しい厳しーい世界ですねえ。



そこでトップを取り続ける 紗倉まなの戦略です。刮目していただきましょう。それは、女優としてのプレミアム感を大切にする、ということです。なるほど、よくわかりますた。ワタクシもこれからはプレミアムな男と仕事ができて超嬉しいだろ? をどう具体化していくか考えます。



まあ、これだけだとふつうですけれども「多面的に活動することは『AVをないがしろにしている』と思われる」というところにまでお考えがおよぶのが紗倉まなのスマートさですね。たぶんAVユーザーはとても傷つきやすいでしょうから。戦略はユーザーの気持に寄り添って立てましょう。



紗倉まなから正攻法を戦略を学んだら、次は細かな小手先のテクニックで実践力をブラッシュアップしちゃいましょう。先生はこの方です。↓





◆『リアルライブ』2019年1月25日配信
【元祖・炎上クイーン矢口真里、なぜ生き残っている? 結果“勝ち組”となった才能とは】

《 元モーニング娘。でタレントの矢口真里が自身のInstagramを更新し、後輩たちに誕生日を祝ってもらったことを報告した。



矢口は今月20日に36歳の誕生日を迎えていたが、「てじーと2人でご飯だと思っていたら、みんながいるサプライズ」と手島優のエスコートでサプライズされたそう。そこにはタレントの菊地亜美や朝日奈央、ゆしんがいて、「幸せな誕生日会でした」と楽しい時間を過ごせたことに感謝していた。



 この報告を受け、矢口のもとには祝福の声が相次いでいるが、同時に「交わって自分のイメージを下げないほうがいい」と、矢口と関わることに警告する人も。過去のスキャンダルのイメージを引きずり、いまだ矢口に対して嫌悪感を抱いている人も多いようだ。



「“ワイプの女王”だなんて言われていた頃のスキャンダルで、復帰してもなかなか仕事が来ないのではないかと思われていましたが、結果、今でも芸能界で生き残っています。矢口さんがテレビに出るとバッシングも大きいですが、アンチによって注目されるという要素もあり、それを逆手に取っている感じもありますね。先日、芸能界を引退した須藤凜々花さんも、矢口さんと同じようにアンチがいることで番組に呼ばれようとしていたようですが、うまくハマらず、燃え尽きてしまった。矢口さんのアンチをキープし続ける力はある意味才能です」(芸能記者)

 

それに加え、矢口には世渡り上手なところもある。


 
「復帰の際は、真っ先に明石家さんまさんや田村淳さんのもとに行き、大物の力添えをもらった。さんまさんらが特に何か積極的に動いたということはないようですが、周りは矢口さんのバックには大物がついているのかもという印象を持っていたそうです。また、矢口さん自身も、自分の仕事術は『ハードルを上手に下げる』ことだと明言しています。スタッフから仕事を依頼された際、『できないかも…』とハードルを下げておきながら、本番では完璧にやってみせる。それで評価が上がるそうです」(前出・同)



菊地や朝日など、今バラエティ界で頭角を現す後輩らからも慕われている所を見ると、ある意味、見習いたい先輩なのかもしれない。》





「アンチをキープし続ける力はある意味才能」といわれても、これは実社会では使えません。使えるのは「大物の力添えをもらった」ふうに見せることと「ハードルを下げておきながら、本番では完璧にやってみせる」でしょう。セコい。とってもセコセコですけれども「ハードルを下げる」のはときどき、とくに若いうちには効果的でしょう。いやいやたいへんな仕事を引き受けていただいてありがとうございました、なんつって恩に着せる効果もありますし。



しかしハードルを下げるのもほどほどにしておかないと、いつのまにかできないヤツという印象が定着してしまう危険がありますから、そこは要注意。世の中、人のことをきちんと見ているヤツばかりではないのです。そして世の中のみなさん、案外バカだったり鋭かったりランダムなので気が抜けません。



ついつい大言壮語、自分を大きく見せようとするワタクシのようなフリーランスには、ハードルを下げる、はたいへん参考になりました。今回は久しぶりの実用記事でしたねえ。(了)




 † 近所にいる化粧品のCMに出演したというババアは使用前の顔をしている

 †† 松本人志(55)がガンバレルーヤよしこ(28)と同じ、鼻が大きくなる下垂体腺腫を患っているらしい

 ††† 出川哲朗(54)、この年齢で胎児

 †††† 昨日たべた柿の中から種の代わりに小さな小室圭の顔が出てきてウインクした

 ††††† 小室かよ〜






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