2019年1月22日火曜日

小室圭は借金は返したっていうけど、こっちはアイドルの話し中



秋元康(60)がつくり出したAKBグループのビジネスモデルにそもそもの問題があるのではないか? という指摘はことあるごとになされてきた。またそこに所属する彼女たちは果たして「アイドル」なのか? と「アイドル」呼ばわりすることへの違和感もたびたび唱えられている。



たしかにアイドル(idol)の本来の意味は「偶像」であり、いってみれば芸能界の「スター」のさらにその先に燦然と輝くものだ。そこまで立ち戻らなくても、日本の場合、「アイドル」と呼べるのは若手トップクラスの芸能人数名、という時代が長かった。



であるからして世が世であれば「このたびアイドルデビューさせていただきました新人の小町娘ですう」みたいなのはまったくのナンセンスなのである。



その気高い「アイドル」に臆面もなく揺さぶりをかけたのが小泉今日子(52)の『なんてったってアイドル』(1985)である。ワタクシ的には。当時すでに「アイドル」と呼ばれていた小泉今日子は《「この曲を歌えるのは私だけだろう」という自信はあった一方で、「またオトナが悪ふざけしてるよ」と歌うのが嫌だったと振り返っている》(Wikipedia)。



そうなんだよなー。元ヤンキー(♀)ってときどき鋭いことをいうんだよなー。これの作詞が秋元康である。まったくロクなことをしてくれぬ。秋元康は一貫してこすっからい悪ふざけ野郎なのだ。案の定『なんてったってアイドル』以降、「アイドル」のステイタスは急降下、「若手」とほぼ同義にまで堕ちてしまう。



しかしその一方で「アイドル」はワナビー子女たちに実に安直な夢を抱かせてくれた。踊れなくても歌えなくても芝居できなくても、可愛ければいい……。「アイドル」という言葉にどれほど多くのいたいけな娘御たちがたぶらかされてきたか? っつーことである。



したがって「アイドル」というまやかしの言葉さえ剥がしてしまえばいまさらAKBみたいなところへ入りたいと思う子女はさらに激減し、チームは高齢化の一途をたどり、AKB=「あんまり可愛くないババ」の略、などといわれ、そうして秋元帝国は崩壊するはずなのである。



というわけで、とくにAKB≠アイドル論はたいへん重要である。しかしいまだ十分には捉えられていない。「アイドル」でなければ、ではなんと呼べばいいのだ? に誰も応えられていない。



それを考えるのが今回のテーマだ。悪ふざけ女衒野郎の、白竜の水死体の秋元康に盗まれた「アイドル」をわれわれの手に取り戻すのだ。高貴な姫のために。高貴な姫? いまならそうさなあ、第二の矢口=岡井千聖(24)かなあ。ああ、ああすまんかった。



AKB48グループに所属する彼女たちをなんと呼べばいいのか? うまくいい当ててレッテルを貼るゲームである。まあレッテルといえばイメージは悪いけれども、今回はまだ名前のないものに名前を与えるのである。名前があってはじめて存在が定義され認識されることも多いのだ。あながちただの嫌がらせでもない。



「ビジネスブス」といういい方がある。商売すなわちお笑いのためにみずからブスをもって任じているということである。アジアン隅田美保(43)でよく知られている。ガンバレルーヤに「ブスのドン」といわれたあの顔の長い女である。余談だが下垂体腺腫除去手術をしたガンバレルーヤよしこ(28)の鼻が予想された通り小さくなったのには微妙な哀しみがあった。



で、AKBグループがやっていることは芸能ではなくていってみれば猫カフェみたいなものだ、ただそこに女子がいてなにかやっていれば成立する、とこのワタクシが元ヤンキー(♀)も顔負けのたいへんスルドイ指摘をつい最近したばかりであった。つまり彼女たちの芸なんてまったく認めていないってこだけれども。



「ビジネスブス」とこれをくっつければ「ビジネスガール」である。ビジネス=商売上のガール。しかしむかしは女子事務員のことをビジネスガール=BG(ビージー)と読んでいたこともあったから、なかなか浸透するのに手間がかかるかもしれない。しかももともとの意味は「街の女」である。



ビジネスガール→商ガール→ショーガールの連想で、ではショーガールはどや? アメリカでショーガールといえばショークラブで踊っている女のことである。ビジネスガールよりも健全である。なによりショーガールと聞けば劇場付きのタレントでステージ上でワラワラと群れているイメージが浮かぶのがいいではないか。



「アイドルやってます」よりも「ショーガールやってます」のほうがよっぽど具体的である。まあ、バックダンサーの集団みたいな、“まだその他大勢”みたいなものである。そうするとワナビー子女にはモテないだろうところも高ポイント。なかなかいいんでないかい。



しかしちょっと待て。これだと年齢が若干高い感じがある。お姉さんな感じ。では「ステージガール」でどや。劇場ばかりでなかなかテレビに出られないそのままで華やかさは消えたけれども年齢は下がったど。うむ。いいんでないかいリターンズ。



AKBグループに所属しているような方々は、ステージガール。これからはぜひそう呼んでいただきたい。拡散希望。たいへん地味だしいくぶん悪意がこもっているとは察知されると思うので、一般マスコミに浸透して世間がマヒするまでしつこくしつこくお願いしたい。



でもってたとえば「大食いアイドル」は「大食いガール」「栃木県応援アイドル」は「栃木県応援ガール」でいいんでないかい。そんなものあるのかどうか知らないが、とにかく「アイドル」にはもうウンザリだ。



男子? 男子はショーガールから自動的に置き換えるとショーボーイになる。しかしこれだとなんとなくおかまショーとかタイのゴーゴーボーイだとかを思い出してしまう。マズい。あまり興味ないけど。



しかし「ガキタレ」とかいうのも愛情がないし、40過ぎたオッサンを捕まえて「ガキ」もなあ。どうしようかなあ。メンドくさいなあ。またそのうち考えよう。(了)




 † 小室圭、がまんできず身動きした途端に終了

 †† いまさら「私が明確な説明をしなかったことで多くの方々に迷惑を掛けた」「元婚約者からの支援には今も感謝しており、今後は元婚約者から理解を得られるよう努めたい」ってなに? これが解決済みってこと? こんなに見事な墓穴はいまだかつて見たことないぞー!!!
※『日刊スポーツ』2019年1月22日配信【小室圭さん「金銭問題は解決済み」婚約延期から1年】





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