2016年7月6日水曜日

高島礼子が高知東生といますぐ離婚しないほうがいいと思うワケ



恋愛、男と女、男女の愛、しあわせというものにまったく興味をもてなくなって、はや幾とせ。あ、最後の「しあわせ」は明石家さんま流の冗談です。しかしホントに恋愛など男女のことはどーでもよくて、芸能界の“熱愛”ニュースなどを見ても、ウンザリが先に立ちます。



ウンザリして、みんな学習能力がないのか? と思って、そのあとで、ああ、みんなまだまだ若い、人生の新人だもんなー、一度は通らなきゃなんないのかなー、とボーッと考える程度です。



そういえば、そういう若いヤツを見て、それは自分も通ってきた道、だから手に取るように事情もなりゆきもよくわかる、でもこれは理屈で説明しても本人には伝わらないんだよなー、とじれったく、また愛しく思えた時期もありましたよ。ヤベ、思い出してきた。



で、まあそんなふうに束の間、人間らしさ、心の息吹を取り戻させてくれたのが、高島礼子(51)に関する一連のニュースです。芸能ニュースを読むといろいろ考えますけれども、考えた結果、これほど明澄な気分になったニュースは、ここ最近ありませんでした。



おっとその前に、学習能力がないのか? というお話です。学習しなくても、恋愛観というやつもまた時代とともに少しづつ変化しているはずです。むかしの邦画を観ていますと、ヒロインがどうしてこう考えるのか、と違和感を感じることがあるくらいです。『暖流』(1939)とか。



ですから、学習能力がないのか? ではなくて、恋愛の様相も現代にふさわしく、もう少しムダを省いてスッキリしないものか? と考えなければならなかったわけですね。



高橋みなみ(25)の解禁直後の3連発、おっと間違いた3連泊(by 荒木経惟)とか、吉田羊の20歳年下との7連発、おっと股間違いた7連泊(by 荒木経惟)とか、そのこと自体があまり問題視されないのは、スッキリ化傾向の現れといえるでしょうけど。



え? ただいま、3連泊だの7連泊だのはスッキリ化ではなく獣化であるとのご指摘を通りがかりの知り合いからいただきました。「恋愛」がなくなったら人間はなにもものを考えなくなるそうです。ふうん。



しかし、そういえば羊スクレイピーというかプリオンの問題はどこへいったのでしょうね。羊スクレイピーというのは牛海綿状脳症(BSE)と同じ伝達性海綿状脳症の一種で、その原因とされているのがタンパク質でできているプリオンです。このプリオンの感染・伝播のメカニズムがまだ解明されていないのです。怖いですねー。肉食の羊は怖い!! と、まるで江川紹子(57)みたいなシカトです。



肉食の羊が年齢を非公開にしているのも、今回の中島裕翔(22)にかましたようなハンティングのためなのかもしれません。42歳の女が22歳の男を7連泊させた、と聞くとあまりの生々しさにこちらが生気を失ってしまいます。年齢ほぼほぼダブルスコアですから。っていうか母と息子。熟女AVの定番。ちなみに吉田羊の生年月日は1974年2月3日です。これからも年齢非公開でお願いします。



さて本題です。高知東生(51)が逮捕(覚醒剤取締法と大麻取締法違反- 所持-)された事件には、申しわけありませんが意外性がなくて、正直、それほど関心がありませんでした。妻の高島礼子についても、結婚披露宴で着流し姿で登場したくらいですから、まあ、もともとそういうエッジな感じの人なのだろうと思っていました。



この件で当初あえて目をひいたといえば、むしろ高知東生と一緒に逮捕された五十川敦子容疑者(33)でした。その、インリン・オブ・ジョイトイ(40)を寒ざらししたみたいな容姿です。似てます。



五十川敦子の公称スリーサイズは身長164cmで88/56/88。うむ。プロレス(ハッスル)時代、2007年時点の インリン・オブ・ジョイトイが身長163cmで86/67/86です。あっちゃん、ここらへんからいささかマユツバな感じがします。



で、実はお金持ちの娘であるとか、中学校時代から遊び人だとか、芸能人好きだとかいう話を聞くと、まあbimboの典型ですよ。bimboといっても私のことではありません。“見かけはいいけれども、無教養でふしだらな女。バカ”というくらいの意味です。何かの記事に、五十川敦子と仕事で一緒になった女の証言として「全く印象に残らないちょっとおバカな子」というのが載っていました。さもありなんです。ですが、女は怖いですね。



そういえばローリング・ストーンズのロニー・ウッド(69)が前妻と別れて31歳年下のほぼ一般女性と結婚することになったとき、ロニーの義理の息子が『Daily Mail』かなんかでこう語っていました。



「彼女は素敵な女性だよ。少なくともグルーピーなんかじゃないことは確かだね。〈略〉 しかも実は彼女、父のタイプじゃないんだよね。彼がいつも追い回してるbimbo(美人だけど頭が弱い女性の意)とは全然違うんだ」



で、今年5月30日にはめでたく双子が誕生しました。恋愛、男と女なんかに興味がなくなったなどといっているようではお話しにならない世界のようです。



そう、それで高島礼子についてです。高知東生の逮捕を受けて6月30日に開いた記者会見については、みなさんご承知のはずです。



7月5日配信の『産經新聞』によりますと、7月21日放映開始の「女たちの特捜最前線」のキー局、テレビ朝日の角南源五社長(59)は定例会見(7月5日)で「立派な会見だったと思う。真摯(しんし)にお答えされたと、その一言に尽きます」と語ったそうです。



もちろん、いくら性格のネジ曲った私とはいえ、これに異論はありません。高知東生については、覚醒剤に手を出したことはもちろんですが、私としては「自分がいちばんのファン」とかなんとか公言していたはずの妻の、しかも女優の高島礼子に尿検査を受けさせる結果になったという事実が許せません。これは男が漢として生きていく上での決して赦されざる罪、491番目の罪です。



ここの流れは、なんというか、「いちばん愛している者を傷つけてしまう」とかいう気弱なアル中、ヤク中のドラマそのものではありますけれど、搬送中のクルマのなかからも愛想をふりまいている高知東生を見ると、そんなことすらまだ自覚していないのか、と唖然とします。



で、高島礼子の印象が一気に変わったのが、“子どもができないことを悩んでいた”、とか、事件を知ったとき“「子どもがいれば違っていたのかな」と泣き崩れた”とかいう報道を目にしたときです。



もともと車好きだったのでアマチュアレーサーになり、参加費用捻出のためレースクイーンに、そして女優へとステップアップしていった、という、強く芯の通った経歴がよく知られている、あの高島礼子が? と意外でした。



高島礼子がこれほど自罰的なタイプだとは考えたことがなかったので、驚くとともにストンと胸に落ちるものがありました。自罰的というのは「自責的」、「内罰的」ともいわれるように、人間関係でなにか問題が起こると、自分が悪い、自分に原因がある、と考える傾向のことです。



つまり今回も高島礼子は高知東生が起こした事件について、自分が子どもを産めないことに原因がある、と考えているらしいのです。それは「風が吹けば桶屋が儲かる」以上に関係のない話にも関わらず。たとえが古くてすまんのう。



ですからおそらく高知東生が逮捕時に五十川敦子とラブホテルで就寝中だった、なんていうことも、その遠因は自分だと思っているはずです。ふつう、覚醒剤なんかなくてもラブホテルに踏み込まれた段階でヒモ人生は終りですよ。殴る蹴るの相互依存以外は。



イヤなのは、不妊治療を受けたものの結局あきらめざるを得ないという結論に到ったのがほぼ10年前で、高知東生が五十川敦子と知り合ったとされているのもほぼ10年前であることです。



そういえば高島礼子も、前述の6月30日の会見で五十川敦子について「10年ぐらい前に友人の友人として紹介をされて、会っているらしい。ただ正直、10年前ですし、その一度だけで、それからは付き合いがない」と回答しています。



高島礼子の会見については、私は「立派な会見だったと思う。真摯(しんし)にお答えされたと、その一言に尽きます」という角南源五とまったく同意見です。エラそうに。ですから高島礼子が2人の不倫交際をいわゆる黙認、公認していたのだとは考えません。



問題なのは、事実として子どもをつくれない、子どもが産めないことが決定的になったときに、つまり自罰的な高島礼子が激しく自分を責めているときに、それがはじまった、ということです。高知東生のヒモとしての天才性、人間としてのクズぶりに驚愕します。



高知東生のヒモとしての天才性 については、7月2日の当ブログで『5時に夢中!』(テレビ東京)での中瀬ゆかり(52)の『日刊スポーツ』での発言をとりあげておきました。以下、再掲しておきます。



《また、同じく「ヒモに詳しい」という「週刊新潮」元編集委員の中瀬ゆかり氏は、高知容疑者が麻薬取締官の捜査を受けた際に「ありがとう」と述べたことや、護送時に笑みを見せていたことなどについて「感じ良くしていた。『嫌われたくない』という彼の天性のジゴロ体質というか。それは才能なんだけど、それをビジネスに生かして稼ぐ手もあったのに」と残念がった》



さらに、子どもができないことについて高島礼子がいかに自分を責め、負い目に感じていたかについては、こんな報道もあります。『女性自身』2016年7月5日配信分からの抜粋です。



《夫妻には子供ができなかったが、高島は本誌14年5月27日号でこう告白している。

「子供は、2人ともほしくて葉酸とか飲んだ時代もありましたし、子づくりのために仕事をセーブしたこともありました。でも、結局授からなくて、夫のほうから『子供は(いなくても)いいんとちゃう?』となりました。それでも私の気持ちのなかには、子供に恵まれなかったことが“しこり”としてずっとあって……」

そんななか、高島は夫の高知にこんな提案を申し出たという。

「あるとき、高島さんが高知さんに『あなたも男だったら子供がほしいでしょ。だから60歳になったら、もう外で子供つくってもいいよ』と言ったそうなんです。あくまで冗談めかした口ぶりだったそうですが、子供ができなかったことを悩み続けた彼女がそんな言葉を漏らすなんてよほどの覚悟だったと思います。負い目を感じる必要はないのですが『夫に申し訳ない』という思いもあったのではないでしょうか」(高島の知人)》



そうすると、また会見の話になりますが、あのとき高島礼子が口にした「妻としての責任があると思う」という言葉にも、子どもが産めないから、という自責の気持ちが込められていたということでしょう。こちらの胸まで痛くなる辛い話です。子どもが産めないくらい、なんだ!!



逆に考えれば、こういう自罰的、自責的、内罰的、いってみれば極端に内省的な性格ですから、高知東生のようないい加減、テキトー、その場限りの明朗さが、一種の中和剤の働きをしていたということもできます。その意味で、高島礼子にとっても高知東生は必要な存在だったわけです。



さて、そんな高知東生のことなどどうでもいいのです。問題は高島礼子がこれからどう生きていくか、です。自罰的であるということは、鬱病になりやすい性格的特徴の筆頭です。このままだと、高知東生が起こした今回の事件についても自分を責めていますし、はじめてのレギュラードラマの主役というプレッシャーもかかっているでしょう。いま高島礼子の精神は、非常に危険な状況にあると思います。



対策はカウンセリングその他いろいろありますけれども、こういうときに霊能者とか、超能力者とかの威力は絶大なのだろうなー、とつくづく思いますね。確実に役立ちます。つまりそこにつけ込まれる可能性が高い、ということです。良心的な霊能力者だったらいいのですけれど。しかしこれは、「良心的な詐欺師」と同じ語義矛盾です。



父親も介護が必要な状態だと聞きますし、子どもができなかったところまでさかのぼって激しく自分を責め続ける高島礼子を支えられる人は、果たしているのでしょうか?



もし、そういう、自罰的な傾向から抜け出す道が見えない場合、私は高知東生との結婚生活を継続していくのもやむを得ない方法だと思います。「これからの高知東生を見守る」という義務を1日1日果していくことが、高島礼子にとっての自罰の昇華になるからです。



高知東生を更生させる努力が、子どもを産み育てる代償行動として機能する可能性もあります。とりあえず、少なくともそれで正気は保たれます。もっとも手っ取り早くて効果的な選択だと思います。



世間から見れば、これからの高島礼子は、とりあえずは高知東生との離婚が前提、第一条件というふうにされているようです。しかしそんなようなわけで、私はそうは思いません。緊急避難的に結婚生活を継続、という選択肢もあるべきだと思います。このあたり、世間のみなさまのご理解もいただきたいところでございます。



そうです。緊急避難ですから、不要になったらポイ捨てしてやればいいのです。きっとそのときでも高知東生は「いままでありがとう。そして捨ててくれてありがとうございます」とかシレッというでしょうから、それを楽しみに。



あまりにも人間らしい、誠実な高島礼子には感動させられました。でも私は、いっそう恋愛、男と女、男女の愛、しあわせというものに前向きになれなくなりました。人に対してほんとうに怠け者なので。(了)


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