９月30日にInstagramに投稿した自撮り写真がとてもざわちん本人（23）には見えない、というので覗いてみたのである。確かに別人である。顔の下半身がシャープになっていて、しかもアデノイド顔貌だったはずなのが、その印象が大幅に緩和されているのである。しかし相変わらず口呼吸は直っていない感じである。
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アデノイド顔貌は「アゴがない」「唇が出ている」などが特徴である。口呼吸を続けることで喉と鼻の奥にあるアデノイドが肥大してそうなるのである。とはいえ病気ではなく、一般的にもめずらしくもないものである。羽生結弦（20）もこれである。とくに最近ますます増えてきたような気がするのである。
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しかしざわちんは、このアデノイド顔貌がひどく嫌だったのだろうと思うのである。ざわちんは、デビューからしばらくは大きなマスクをしていたのである。目と眉のものまねメークが売りなので、それを際立たせるためというふうに説明されていたのである。しかし皮肉なことに、そのマスクが逆に顔全体への関心を高めてしまったのである。
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ものまねメーク以外の仕事のときにはマスクを外して出ていたこともあったのである。しかしどこか緊張した、ぎこちない印象が漂っていたのである。アデノイド顔貌が強いコンプレックスになっていたのなら整形手術もひとつの手段である。他から見てまったく問題がなくても、コンプレックスに捉えられることはあるのである。いままでさんざん整形疑惑をいわれながらも踏みきったとすれば、やはりそれはそうとう強い思いなのである。
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なぜか私はざわちんには甘いのである。ざわちんのものまねメークはファインアートだと思っているのである。篠山紀信（74）と組んで写真作品として発表すれば美術館ものである。しかし整形はくれぐれも行き過ぎないようにしてもらいたいのである。ものまねメークアーティストが、整形手術で同じアデノイド顔貌仲間、板野友美（24）と同じ顔になってしまってはシャレにならないのである。
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整形は、人によってはクセになるらしいのである。TATOOもそうらしい。若い頃にした整形手術の効果を維持するために、やむなく繰り返す人もいる。好むと好まざるとにかかわらず離れられなくなるということで、こういう人々を整形ジャンキーと呼ぶのである。
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たとえば松田聖子（53）、浜崎あゆみ（36）、BOA（28）、松任谷由実（61）、広瀬香美（年齢不詳）といった方々である。自分でいっておいてなんだが、28歳で整形ジャンキーとはたいしたものである。
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姉妹とか夫人とかはいわずもがなの範疇である。あまり口に出したくもないお名前なのである。この方々は整形ではなく、すでに成型の域に達しておられるのである。ついでに肌の質感までプラスチックっぽくなっておられるのである。
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しかし成型までたどり着くのはごく少数であって、いかに芸能界といえども、二重まぶたとか目頭の切開とか、比較的小規模な整形をしている人々のほうが、やはり圧倒的に多いのである。芸能人の場合はデビュー前にすませるのがほとんどである。そして売れてから「疑惑」とかいわれるのである。
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たとえば、つい先日めでたく結婚された福山雅治（46）の場合である。デビュー前の中学、高校時代の顔写真を見る機会があったのである。それから推測するに、私の主観であるが、口角を上げ、小鼻を小さくしている印象があるのである。
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雅治の口角が上がったのは、あるいは歯列矯正などの歯科的技術によるものかもしれないのである。とにかく、中学、高校時代の福山雅治は「への字口」であり、小鼻も開いていたのである。
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おお、ここで雅治が整形していたことがバレたとなると、またアミューズの株が下がってしまうのである。雅治が整形していたというのは、あくまで私の勝手な推測である。と、繰り返しておくのである。
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話は変わるが、当ブログの昨日の記事は、雅治の結婚で得した人、損した人を眺めてみたのである。そのなかで重大なことを書き忘れていたのである。それは、竹野内豊（44）、佐々木蔵之介（47）、武田真治（42）、あとジャニーズの面々といった、40代の独身男への疑惑のまなざしがキツくなるだろうなー、ということである。
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これまではなんとなく雅治がカバーしてくれていたのである。雅治がいたから、オーバー40でも疑いは生まれにくかったのである。その雅治が結婚してはじめて、ホモ疑惑があからさまに意識に昇ってきてしまったのである。これまでその陰に身を隠していた葉っぱを不意に取り除かれたように、である。同じことか。
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あ、大沢たかお（47）もヤバいのである。バツイチだからといってホモセクシュアルではないとは限らないのである。なんといっても相手は広瀬香美なのである。結婚のほうが偽装だった可能性も否定できないのである。（了）
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