2015年9月29日火曜日
なんだか辛気くさい!! 福山雅治と吹石一恵の結婚
昨日、2015年9月28日、福山雅治(46)と吹石一恵(33)が結婚をしたらしいのである。一恵の33回目の誕生日ということでこの日を選んだらしいのである。エメリヤーエンコ=ヒョードル(格闘家)も昨日が誕生日である。ちなみに雅治の誕生日は2月6日、フロの日である。
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ところで千原ジュニアも昨日、一般女性と入籍しているのである。しかし芸能マスコミ的には、これで完全に吹き飛ばされたわけである。なんといっても大物歌手であり俳優の福山雅治である。ジュニアの発表が一歩早かったのがよくなかったのである。あまりにもあっけなく木っ端みじんである。いささかあと出しの雅治に悪意を感じるくらいなのである。
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さて、雅治、さすが大物芸能人である。今回の発表、すっかりチェックが行き届いている感じがするのである。まずは双方の所属事務所がこの件について発表した、シルバーウイーク明けの午後3時25分というタイミングである。
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連休明けは記者は何かと忙しいのである。しかもすでに夕刊の入稿締め切り時間は過ぎているのである。読売テレビの『情報ライブ ミヤネ屋』も、そろそろ放送終了という時間帯である。いきなりの大騒ぎにならないように、という配慮が窺えるのである。
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チェックの細かさは、それぞれが発表したコメントにも見て取れるのである。短いので全文を紹介しよう。
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【福山雅治のコメント】
「いつも皆様には大変お世話になっております。
本日9月28日、私、福山雅治は、吹石一恵さんと結婚致しました。
友人関係から始まり、数年前よりお付き合いが続いていく中で、いつしか人生を支え合う存在として意識するようになりました。
二人とも、ほぼこの仕事の世界しか知らず、未熟な所も多々あるかと思います。ファンの皆様を始め、スタッフや関係者の皆様にご指導ご鞭撻を頂きながら、ささやかながらも明るい家庭を築いていければと思っております。
引き続き、年末に向けてライヴの準備等続いてまいります。
今後も変わらず、与えられた現場の一つ一つを最高のものに出来るよう頑張ってまいりますので、これからもご支援賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
平成27年9月28日
福山雅治(直筆署名)
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【吹石一恵のコメント】
「応援していただいている皆様へ
いつも大変お世話になっております。
突然このような書面でのご報告になってしまったことをお許しください。
本日、私、吹石一恵は福山雅治さんと結婚いたしました。
13歳でこの世界に入り、スタッフの皆様、そしてファンの皆様に支えていただき、今日までお仕事を続けてくることができました。
そのお仕事においても、ひとりの女性としてもまだまだ未熟な私ですが、皆様からのご指導ご鞭撻をいただきながら、人間としてより成長し、あたたかく笑顔の絶えない家庭を作っていけたらと思っております。
暫くの間は、ゆっくりとしたペースでの活動になるかと思いますが、今後とも皆様のご支援賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
平成27年9月28日
吹石一恵(直筆署名)
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ということで、2人ともまったく必要最小限のことしか書いていないのである。「ない」ことを示すためには全文を紹介しなければならないのである。面倒くさいことである。短くてよかったのである。
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そしてこのなかで2人が揃って強調しているのは、未熟な私をこれからもよろしく、である。どこからも、誰からも突っ込まれないようにしたい、そのためには極力なにも書かないほうが利口だ、という企業広報にありがちな意志が読み取れるのである。
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そういえば、今年3月にニッポン放送の『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル“魂のラジオ”』が終了したとき、結婚への準備かと問われて雅治、否定していたのである。しかしやっぱり準備だったのである。
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ところで私なんかは、別に結婚したって夜に仕事をしてもよさそうなものだ、と思うのだが、どうなんだろう? 夜に仕事をもっている人はたくさんいるのであるし。夜はやっぱりアレって感じなんだろうか? そんなもの昼間でもできるではないか。
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ここまで用心深い2人のようすを見ていると、なんとなく神経質で窮屈な感じの家庭を、私は想像してしまうのである。「あんちゅあ〜ん!!」って叫んでいたあの子がねえ、などとほのぼのとした気分にはなぜか浸れないのである。
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神経質で窮屈な感じは、2人の外見からも迫ってくるのである。2人とも長身でスリム、さらに雅治にはアゴと肩幅がないのである。私にいわせれば棒が2本立っているようなものである。新婚らしい、ちょっとエロい感じがまったく漂ってこないのである。残念である。しかし考えてみれば雅治、唇で演技する46歳なのである。案外、乙女の心をもっているかもしれないのである。
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すまぬ。まったく関係のない者があれこれかまびすしく口出しをして申し訳ないのである。あまり突然のことに動転していたのである。お祝いの言葉も忘れていたのである。おめでとうマシャマシャ!! そしてカズカズ!! (了)
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