2019年8月7日水曜日

吉本興業に手加減を知らない前田五郎のキッツーい1発!!



吉本興業が各キー局に一連の騒動の報道を控えるようにお願いをして回っているそうです(『日刊ゲンダイDIGITAL』2019年8月6日配信【TV各局は“撃ち方やめ” 吉本興業が「報道統制」発動の焦り】)。



NTTと組んだ教育コンテンツ事業への「クールジャパン機構」からの100億円融資のお話もありますし、各地方自治体や官公庁と密接な関係をもつようになっている現在の吉本興業ですから、なんとかコンプライアンスガチ守り(byかねちー)でガバナンスの効いた近代的企業として取り繕っていかなければならないのです。そこでなりふりかまわず臭いものにフタをして歩いているわけですね。



でもそんなことは到底ムリです。ありきたりのフタなど簡単に呑み込んでしまう大きく深い穴があたりまえのようにそこかしこ、口を開けています。とくに関西の方々、どうなんですか? ご近所であの筋の方々との噂を聞きませんか? 最近の吉本興業に苦笑されていらっしゃる方、多いんじゃありませんか? ↓






◆『NEWSポストセブン』2019年8月5日配信
【元吉本大物芸人が告白「当時はヤクザの仕事が6割やった」】

《 雨上がり決死隊・宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)らが反社会勢力への“闇営業”を行ったことに端を発した騒動は、経営陣への不満や芸人同士の派閥など、吉本興業内のさまざまな問題に飛び火している。

そんななか、“芸能界と反社の切っても切れない関係”について、爆弾告発をしたのが漫談家の前田五郎(77)。坂田利夫(77)との漫才コンビ「コメディNo.1」で人気を博した元吉本のベテランである。騒動渦中の7月21日、YouTubeの配信番組で前田はこう言い放った。

「大崎(洋)会長が僕らのマネージャーをしとった時にヤクザの仕事を持ってきて、それに行ってんねんから、何回も。それを出さんとええカッコ抜かしやがって」。本誌『週刊ポスト』は前田の元に飛んだ。

前田は40年以上所属していた吉本興業を2009年に離れている。吉本所属の芸人、中田カウスの自宅に脅迫状を送ったとして謹慎処分が下り、その後、契約解除となったのだ。

「わしは無実やったのに、結局、いつもしっぽ切りですわ」

そう訴えながら、改めて吉本時代に自ら体験した闇営業について語り出した。

「あそこ(配信番組)で言ったのは全部ほんまの話や。1980年代に吉本にいた頃は、週に何回もヤクザから仕事をもらっとった。ヤクザの営業で30万円や50万円のカネがどんどん入ってきて、まさに濡れ手に粟や。中にはギャラ100万円という仕事もあった」

そうしたお金を受け取ることへの抵抗感もなかったようだ。

「ある時、僕が新大阪駅に降りたら、パンチパーマで金のネックレスの男たちが50人ほどずらっと並んどった。そこに着物を着た柳川次郎(山口組系初代柳川組組長)さんが降りてきて、僕の顔を見て『おう、五郎さん!』と声をかけてくれた。その後、柳川の親分に耳打ちされた子分が寄ってきて、『親分からです』と10万円の札束をスッと手渡されたんや。たまたま居合わせただけでですよ。

ほかの芸人も似たりよったりで、ヤクザとゴルフに行っただけで50万円貰った奴もおります。

僕がいちばん覚えているのは、山口組直参の親分の新築祝いやね。行ってみると、1500坪の敷地に本瓦の大豪邸で、ほんまにビックリしましたわ。その場で漫才はやらず、さんざん飲み食いした後に少しだけトークを披露すると、帰り際に100万円もらえた。こんなんやから、当時、会社の仕事とヤクザの仕事の割合は4対6くらいやった。闇営業のギャラはトッパライ(現金払い)だったからありがたかった。

でも、これは吉本も公認やった。幹部も社員もどんどんヤクザの仕事をくれた。大崎(現会長)だって表ではああ言うけど、僕は彼を通じてヤクザの闇営業に行ったことがあったんやから」》





強烈ですねえ。しかしこういうところをベースにして関西のお笑いは生まれてきたのだろうと私は思います。カタギの世界とヤクザな世界とのあわい。その日その日を生きる庶民の気晴らし。



吉本興業としては、いやいやそれはもう40年も前のお話でございます。へえ。ということでしょう。いやそういうしかありません。そしておずおずと差し出したのが反社会的勢力との訣別、排除を謳った「決意表明」でした。反社会的勢力への闇営業が問題になった直後の今年6月のことです。かつては反社会的勢力との関わりがあったことは認めるけれどもいまはそんなことは一切ないし、今後もないように厳に戒めていく、みたいな、しかしあまり内容のないものでした。



しかし、だがしかし、実際に反社会的存在とのかかわりにおいて完全にクリーンであるのならば「決意表明」など必要ではなくただ「クリーン宣言」をすればよいだけのお話です。そして会社としてはこんなに厳しくしているのに、接触が疑われる不届き者が出てきてしまいました、スミマセン、厳正に対処します、と謝罪すればコトはすむはずです。



あー、これ、そうすると「稲川会」の大幹部が出席しているパーティで闇営業していたとして無期限謹慎をくらっているスリムクラブの真栄田賢(43)と内間政成(43)、2700の八十島宏行(35)と常道裕史(36)の4人は復帰できないかもしれませんね。なにか喋られるとたいへんなのでとうぶんは飼い殺し状態かもしれませんが、フタをこじ開けて出てくるのはたいへんでしょう。



さらにこれを仲介をしたとされるモノマネ芸人のバンドー太郎(49)も、吉本興業所属ではありませんけれどもいろいろと知っていそうなので、吉本興業側からすれば要注意人物。なかなか厳しいものが待っているはずです。



また、詐欺グループの忘年会でご活躍のレイザーラモンHG(43)、ガリットチュウの福島善成(41)、くまだまさし(46)、ザ・パンチのパンチ浜崎(38)、天津の木村卓寛(43)、ストロベビーのディエゴ(41)の処分についてもアタマが痛いところです。結局、テメー、見聞きしたヤクザとのあれこれをバラしたらタダじゃおかねーぞ、なんて脅し上げたりするしかないのでしょうか。



こうしてたぶんどこまでも続いていく泥縄地獄を吉本興業はどのように乗り越えていくつもりなのでしょう? 庶民の歴史を改竄するつもりなのでしょうか? それはたいへんにだいそれたことです。



現実問題、安倍晋三(64)の贔屓にも限界があります。いくらなんでも第2の森友学園といわれるのは避けたいでしょうから、掌返しももう間近かもしれません。吉本興業、自爆への道をまっしぐらです。(了)





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