2019年5月25日土曜日

大相撲観戦だなんて終戦直後を思わせるGHQ外交じゃなーい?



安倍晋三(64)はそんなにドナルド・トランプ(72)が好きなのだろうか? 「なにいってんのよー。みんなが無事に生きていけるようにアタイたちがこうやってカラダ張ってこの国を守ってあげてんじゃないのよー」という反論が聞こえてきそうだ。



それは終戦直後、進駐軍相手に街角に立った女たちのコダマのようである。すなわち、アメリカと日本の関係はあのときからちーとも変っていない。



うむ。正確にいうと安倍晋三の立ち位置は女をみつくろったりするやり手ババアで、実際に体をひさぐのはやっぱり力士。やり手ババアのほうはドナルド・トランプの隣で揉み手なんかしながら白粉もヒビ割れるシワシワの愛想笑いをしている。唇に紅なんかもさして。



そのクチにするセリフはもっぱら「なにとぞ、ひとつよしなにお願い申し上げます」である。あれこれ具体的なお願いごとをするほど諸般の事情には通じていないので、これが精いっぱい。そして顔色窺いつつ麦買います、豚も牛も買います、なんでも買います、みたいなお追従。



退屈したドナルド・トランプに「なにかおもしろいことはないのか?」といわれれば、即座に「あーれー!!」とかなんとかいいながら着物の裾を蹴散らしてクルリンパとうしろでんぐり返しをしてみせる。前回は置いてきぼりを喰らってよく見てもらえなかったので2回転か3回転かする。



ありがたい。そんなあなたの努力のおかげでわれわれ国民は今日もかろうじて命からがら生き延びていられる。あなたでなければもう少しマシか、という気がしないでもないが。しかし、とにかく毎日命からがらである。生かされず殺されずである。子どもをつくる元気などとてもとてもない。



しかし最大の問題は、このやり手ババアはドナルド・トランプとアメリカという国をはき違えているのではないか、ということだ。おまえはドナルド・トランプが好きなのか? アメリカという国が好きなのか?



ドナルド・トランプだろうなあ。国と国という関係であれば大相撲の桟敷席に椅子をもち込むなどという愚行を思いつくはずがない。仮に思いついたとしても多民族国家、多様な文化を擁するアメリカの良識に照らしてそれは受けないだろう。そもそも会場にはきちんとした貴賓席があるのだし。



にもかかわらずそれをホイホイと受けるのはドナルド・トランプだからこそ。類は友を呼ぶってホントだね。これはドナルド・トランプと安倍晋三の2人にしかできない外交だ。素晴しい。



安倍晋三の七重を八重に折った膝の上を土足で歩いていくドナルド・トランプは、しかし日本以外の国、一部イスラエルとか中南米地域を除けばだいたい嫌われている。ドナルド・トランプにとっての安倍晋三の利用価値は、自分にヘラヘラしているというその一点であろう。こんな記事もあった。





◆『テレ朝news』2019年5月24日配信
【トランプ大統領“厚遇”の背景 山下デスクが解説】
《25日に迫ったトランプ大統領の訪日について解説してもらいます。アメリカメディアは今回の訪日をどう報じているのでしょうか。

 (山下達也デスク解説)

一部のメディアは過剰接待だとしてかなり揶揄(やゆ)して報じてもいます。ワシントン・ポストはかなり詳しく報じていて、タイトルは「天皇陛下から相撲まで、安倍総理大臣は日本の伝統を駆使してトランプ大統領を喜ばせようとしている」と伝えています。

記事のなかでは「世界の首脳のなかで安倍総理ほど根気強くトランプ大統領にお世辞を言い続けている首脳はいない」と書いています。他のメディアはおおむね「日本は貿易問題での対立を避けるために、トランプ大統領を丁重にもてなす」と報じている論調が多いです。

今回の日程ですが、週末にかけて大相撲観戦、ゴルフ、炉端焼きなどイベントが目白押しです。この点を踏まえて「まるで日本への週末の小旅行だ」と報じているアメリカメディアもあります。

そして、トランプ大統領は23日、ホワイトハウスで「新しい天皇陛下と会見するのは世界で私が初めてだ」と、そして生前退位を念頭に「この200年でも初めてだ。すごいことだ」とアピールしました。背景には、先月に安倍総理がアメリカを訪問した時に分かりましたが、「安倍総理が新天皇の即位はアメリカで大人気のフットボール『スーパーボウル』の100倍すごい」と説明したことも背景にあると思います。

トランプ大統領は、今回の厚遇を受けて訪問の後も大統領選挙に向けて「非常に日本に厚遇された」「強いアメリカが復活した」「尊敬しているのだ」ということをアピールして大統領選挙再選に向けた宣伝の材料に使っていくと考えられます。》 ※当方で改行を挿入





山下デスクありがとう。しかしまあ、新天皇の即位は“『スーパーボウル』の100倍すごい”って、安倍晋三はやっぱりバカなのか? だから私はいつまでたっても晋三をつい晋太郎(享年67)と間違ってしまうのだろうか? そうか。おまえも早く良純(57)、一茂(53)、DAIGO(41)らの仲間に入れてもらえ。



もとい、つまりドナルド・トランプはBig in Japanなわけだ。日本じゃ売れている、日本じゃ有名。つまり本国とその周辺では実は人気がないことの裏返し。そういうくだらない宣伝のお先棒まで担ぐ安倍晋太郎おっとまた間違いた(by荒木経惟)安倍晋三など私は認めぬ。



ここで質問です。そんな安倍晋三のことを大好きそうなフリをしている3匹のオヤジってだーれだ? ヒント:ブタ(正面から鼻の穴が見える)。あーイライラする。(了)





 † 山田邦子(58)と佐藤二朗(50)が、どちらがTシャツの襟ぐりをダメにするかで口論

 †† それを冷ややかに笑うザブンクル加藤歩(44)と片桐はいり(56)

 ††† 必死に存在感を消す有村架純(26)と前田敦子(27)

 †††† 漁師の投げた網にエラが引っかかる荒川静香(37)

 ††††† エラを削って呼吸が不自由になった栗山千明(34)








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