2019年5月2日木曜日

皇室礼賛のマスコミもそろそろほどほどにしてくんなまし



そりゃあ皇后になった初日なのだから祝福をしてあげましょうという気持はわかる。あーだこーだとグダグダ揚げ足を取って冷やかすのはおとなげない。いずれまた、あることないこと針小棒大にバッシングされるのだし。



しかし国民全員が右へならえで大絶賛ヨイショ中的な雰囲気にはどうしても鼻白む。たとえそれがマスコミが演出した上っ面の社交辞令であったとしても、そうわかっていても、居心地が悪い。たとえばこれ。↓





◆『デイリースポーツ』2019年5月1日配信
【笑顔の雅子さまに感嘆「お綺麗だ」「格好いい」…ティアラ、御衣装はTVで特集】

《 令和初日の1日、天皇陛下とともに「即位後朝見の儀」に臨まれた皇后雅子さまが、移動の車から沿道に、上品な笑顔で手を振られた姿に、ネット上でも「お綺麗だ」「すてき」「格好いい」と感嘆のコメントが続々と投稿された。

雅子さまが装着された、代々受け継がれたティアラや、真っ白なローブ・デコルテ、パールのネックレスなど御衣装にも注目が集まった。

テレビ番組でも特集され、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に出演したブライダルファッションデザイナーの桂由美さんは「きちっと王室、皇室がある国でないと、こういう本当の礼装を目にすることはできないです」と解説していた。》





こそばゆい、とはこういうときにいう言葉だろう。明治以降にとってつけた洋式礼装に対しての桂由美(87)の三百代言おべっかはホメ殺しに近いし。これにウンウンうなずいていたら間抜けに見えるぞ。



その点、「雅子さまが装着された」の“装着”に反応したあなたはエラい。「ガンダムじゃないんだから」と思ったでしょ。でしょ。大柄だということは自分の意思に関係なく無闇に存在を主張してしまうので、ご本人にとっては不快な場合もあるのではないか、と下級国民が僭越ながら拝察する次第でございます。



慌ててフォローを試みるわけではないけれども、皇后雅子の笑顔の明るさには心を打たれた。中学校時代の屈託なき「ナンシー雅子」を彷彿とさせるではないか。皇后雅子は偉大なサバイバーである。いやいや冗談ではない。いまの皇室にとっては皇后雅子の“復活”こそが救いだと私は思う。



なんということか「ナンシー雅子」のアイドルであったナンシー久美(58)の話題がつい最近バラエティ番組に取り上げられていた。かなりディープである。↓





◆『Sports Watch』2019年4月6日配信
【ジャッキー佐藤を看取った元女子プロレスラーの現在】

《 5日、TBS「爆報!THEフライデー」では「女たちの平成最後の叫び 芸能界(秘)事件簿解禁2時間SP」を放送。「解禁!ビューティ・ペアの新事実 ジャッキー佐藤を看取った女は今」と題し、元女子プロレスラー・ナンシー久美氏の現在を伝えている。

ビューティ・ペアは、70年代の女子プロレスブームを支えたアイドルレスラー、ジャッキー佐藤氏とマキ上田氏のタッグチームだ。現在、マキ上田氏は嫁ぎ先でもある浅草の釜飯屋で女将として働く一方、ジャッキー佐藤氏は平成11年8月9日、胃がんにより死去。当時、ジャッキー佐藤氏を看取ったのが、ナンシー久美氏だった。

ジャッキー佐藤氏の死から20年、同番組がナンシー久美氏を尋ねると、同氏はジャッキー佐藤氏を看取った経緯を語った。

プロレス引退後、飲食店で働いていたナンシー久美氏は、卵巣がんを患った。手術は成功するも、抗がん剤治療に怯える彼女を励ましたのが、雲の上の存在でもある先輩レスラー・ジャッキー佐藤氏だった。

白い百合の花を持参し、見舞いにきたスター選手に「大好きだった。カッコよかった」というナンシー久美氏は「早く治さなきゃって思いました。早く元気になってご飯にでも行きたいなとかって」と回想。結果、抗がん剤の副作用も出ず、ナンシー久美氏は無事に退院できたという。

だが、これで憧れのジャッキー佐藤氏と親交を深めるも、1999年、今度はジャッキー佐藤氏が胃がんに。ナンシー久美氏は、付きっきりで看病するも入院から3ヶ月、危篤となったジャッキー佐藤氏は41歳の若さで息を引き取った。ナンシー久美氏は「(佐藤氏からは)ナンシーがいてくれてとか言われたんですけど、逆。私がいさせてもらった」としみじみ語った。

現在の同氏は「亡くなる前に佐藤さんからある人を紹介された。そこから私の第二の人生がスタートした」と明かすと、空手道場の館長でもある女性のパートナーをテレビカメラに紹介。空手の指導員となり、300人もいるという生徒達に囲まれ、充実した生活を送っている。》





白い百合の花かあ。胸にくるです。それにしても「女たちの平成最後の叫び 〜」にナンシー久美をもち出してくるとはTBSはどういう根性をしているのであろう? 確信犯なのか?



もとい。今回の皇位継承行事ではこんな場面があった。皇族からの祝意を受けるために宮殿「松の間」に入ってきた天皇皇后夫妻、先に定位置についた天皇徳仁(59)の前を皇后雅子(55)が危うく横切りかけたのだ。思わず声が出たっす。やべっ。ううむ。式次第にあわせるなどして入退室時の進路、振る舞いのレクチュアみたいなものはないのだな。



人間ついうっかりすることもあるのに、これではいつどこで落とし穴にはまってしまうかわからないではないか。気が気ではない。クワバラクワバラ。叱ってやりなさい。宮内庁の職員でも誰でもいいからそのあたりにいるヤツを捕まえてビシバシ往復ビンタをお見舞してやればいいのです。どうしてきちんと誘導できぬのか、仕えられぬのか、と。最初が肝心でございます。



来月、令和最初の国賓になり、ついでに国技館の土俵にも上がるらしいあの下品なドナルド・トランプ(72)は身長190cmのヘビー級である。天皇徳仁は公称163cm。その平和主義の夫に代わって1発かましてやってくだされ、ナンシー雅子妃。お得意の英語で。(了)




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