2019年5月30日木曜日

元AV女優・大橋未久だって中国に引き渡されるかもしれないのだ



引退後のAV女優はなにをしているのか? と素人アタマで思いつくのは、結婚や一般企業ほか諸々への就職、ネームバリューを活かしての飲食業、風俗業、愛人業など。そしてそれらのあいだにチラホラ見え隠れするのが「売春」という言葉である。



そんなわけで元AV女優が売春、といわれてもちーとも驚かない。いまやアジア圏は金回りがいいので香港で売春、といわれてもちーとも驚かない。それなのに(↓)これがニュースになるとは。





◆『日刊サイゾー』2019年5月29日配信
【元AV女優・大橋未久が香港で売春か⁉ 男性とのベッド動画が流出】

《 平成の時代には、あまたのAV女優が誕生し、去っていった。2014年に惜しまれつつ引退した大橋未久もその一人だ。そんな彼女が香港に突如出没し、話題となっている。なんと、ベッド上で素っ裸で男性に寄り添っている動画が、ネットに投稿されたのだ。2人はカメラに向かって「你好(ニーハオ)」と笑顔であいさつをした後、やがて見つめ合ってキスをした。そして――。

この動画は瞬く間に拡散され、台湾メディア「三立新聞網」などは、「大橋未久が香港で売春」と大きく報じている。現地のAV評論家、一劍浣春秋氏は「大橋に間違いない」と断言。さらに、「2~3日前に天木ゆうも外貨を稼ぎにやってきた」と暴露している。

同氏によると、香港人は台湾でばかり日本のAV女優関連のイベントが開かれることをうらやましがっているが、実は香港にも多くのAV女優が訪れているという。公表されていないだけで、「ほとんどはホテルでコトが行われている」そう。間にブローカーが入っているため、本人の取り分は極めて少ないものの、日本での需要がなくなったAV女優の小遣い稼ぎといったところだろうか。タダで香港旅行ができれば御の字なのだろう。

AV女優が体を売るのは香港に限らない。中国本土の富裕層の間でもAV女優は人気だと、業界に詳しいあるAVライターは指摘する。

「中国人ブローカーがAV女優の所属プロダクションと組み、秘密裏に訪日買春ツアーを企画しています。相手は金持ちばかりなので、1晩100万円くらい支払うそうです」

来日中国人観光客による消費の対象が“モノ”から“コト”に移っていると言われて久しいが、これも“コト消費”の一環ということだろうか? 中国人富裕層によるAV女優の爆買いが加速するかも!?》





「男性とのベッド動画が流出」、ったって大橋未久(31)は無修正にも出ていた元AV女優なのである。なにをいまさら片腹痛いわ、な感じである。ビキニはOKだけど下着はNG、みたいなものである。



「元AV女優・大橋未久が香港で売春か⁉ 男性とのベッド動画が流出」。これのどこで閲覧者をフックしようとしているのか? もしかして暗号化されたなにかの連絡文なのか? 「タカシ、ねえさんは大相撲3日目」みたいな。



わからない。そこでヒマな私は「香港 売春 逮捕」で検索をかけてみたのである。おもしろいものが出てきた。上位2つを並べてみよう。ほんとにこれが1番目と2番目に出てきたのである。



【香港で売春婦一斉取り締まり 女性80人を逮捕 - Sputnik 日本】(2018年7月28日付ニュース)

【中国本土への身柄引き渡しで、香港の自由は風前の灯 | ワールド | 最新 ...】(2019年5月21日付ニュース)



「中国本土への身柄引き渡しで、香港の自由は風前の灯」というのは香港政府が今年4月上旬に立法会に提出した「逃亡犯条例」のことである。すでに審議ははじまっているけれども、早ければ7月にも成立する可能性がある。



これが成立すれば香港で拘束された容疑者の身柄は中国本土、マカオ、台湾にも引き渡すことができるようになる。いわゆる政治犯にも適用されるわけで、とうぜん現地では強力な反対運動が巻き起こっている。しかしどうなることやら。



つまりこの記事は、「大橋未久よ気をつけろ、中国共産党に引き渡されるかもしれないぞ」と読めるのである。流出したビデオなる証拠品まであるらしいし、さらに「台湾メディア『三立新聞網』などは、『大橋未久が香港で売春』と大きく報じている。現地のAV評論家、一劍浣春秋氏は『大橋に間違いない』と断言」などとおせっかいな野次馬が傍証まで提供してしまっている。



大橋未久は今後、うっかりのんびり香港旅行などしていたら突然拘束され中国送りになるっちゅー可能性があるわけである。大橋未久はもうほぼ確定の札付きだけれども、天木ゆう(25)その他も気をつけなはれ、ということである。中国人相手に商売するならやっぱり日本でやりなはれ、である。



もし万一、香港でパクられて中国本土に身柄を送られたとしても、日本に大挙押し寄せてくる中国人買春客を検挙してバーターを迫る、なんてことを日本政府がしてくれるわけがないのだ。



現地台湾のAV評論家、一劍浣春秋という人物が気になるけれども43歳ということくらいしかわからない。むかし日本にもこんなふうに名乗っている人はたくさんいたけれど、みんなどこへいったのだろう? あ、あれはAudio & Visual? あ、そう。



それと「香港 売春 逮捕」での検索での並びがこう出たということは、どうなの? この記事を読んだ方々が私のようにいったいどういうことなのか気になって調べたのであろうか? いや私は違うと思う。みなさんそんなにおヒマではない。たぶん香港でヤバい売買を考えている方々が必要に迫られて調べているのだと思う。エネルギッシュだわ。(了)




 † 複数のファンとなんと10分単位で関係をもっていた「丸腰刑事」原田龍二(48)はやっぱり「丸腰早撃ち刑事」(了)






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