2019年1月18日金曜日

松本人志と小倉智昭とフジテレビ。最低最悪の“問題放送”



最近、少し人さまのことを“バカバカ”いいすぎているのでさすがによくないと反省モードに入ったところだったのだが、バカなのか? それとも悪い病気でも蔓延しているのか? フジテレビ。血の気が引く惨状である。





◆『スポーツ報知』2019年1月16日配信
【古市憲寿氏「余計なおせっかい」芥川賞受賞用のリハーサルセットを用意され…】

《 社会学者の古市憲寿氏(33)が16日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)に生出演。この日発表される芥川賞に自著「平成くんさようなら」が候補に挙がっていることに心境を明かした。

古市氏は芥川賞の特集コーナーで「別に僕が決めることではないので。でもソワソワしてます」と発表を控え本音を語った。

小倉智昭氏(71)から手応えを聞かれると「(受賞するとは)全然思わないです。逆に客観性がないというか」と冷静に判断ができないという。小倉氏は「正直だね、今日は」と毒舌でならす同氏を茶化してみせた。

コーナーの最後には金屏風などが用意され、受賞会見のリハーサル会場がセットされたが、古市氏は「こういうのあります?」と顔を赤らめた。続けて「親戚みたいに大騒ぎしてくれるのは嬉しいんですけど、余計なおせっかい」と見事な切り返しを見せた。

2015年に同賞を受賞した羽田圭介(33)は「もし選考委員の方が番組を見ていたらあいつ調子に乗ってるなと思って、外されるかもしれないので結構、番組がマイナスになっているかも」と脅していた。》





夕方からの選考会で賞が決定するという朝にこれである。金屏風。これがシャレになると小倉智昭(71)以下『情報プレゼンター とくダネ!』はスタッフぐるみで考えていたらしい。



ったくもー。たとえばなにかオリンピック競技の決勝まであと半日の時点で表彰のリハーサルごっこなんかやってみ、ただちに怒り狂った国民から非難囂々、石のつぶてに槍の雨、ついでに火炎放射器で焼き討ちボーボー、地獄絵図である。番組を潰すくらいではすまない大問題に発展するであろう。



しかし小倉智昭を筆頭に『情報プレゼンター とくダネ!』、つまりフジテレビはこれを面白いと考えたのである。不可解。理屈以前の常識とセンスの問題である。常識とセンスが壊れているということは、つまりみんなで同じ景色を見ても同じセリフを聞いても、ソイツだけはなにか突拍子もない別のことを感じ考えてしまうということである。まるで東野幸治(51)みたいである。



そういう腐ったアタマの中身を、よくもまあ、朝のリビングにぶちまけてくれました、というくらいしか罵倒の言葉も思いつかぬ。クラクラするぞ、マジで。



そしていくら電波幇間のカゲロウのごとき身の上だとしても、このわけのわからぬ冷やかしだかイジメだか、バカ用オモチャ扱いに耐えた古市憲寿(33)の心情、察するにあまりある。せっかくおむつ、おっと間違いた(by荒木経惟)、おつむのおセットを変えてみたのにのう。おひとりさまの大先輩、上野千鶴子(70)にでも慰めてもらえ。



で、さすがNGT48の暴行問題でノロノロとしかもなんの役にも立たない記者会見を開いたAKSの取締役&運営責任者の松村匠(56)を輩出しただけのことはあるぞフジテレビ。バカが炸裂したのはこれだけではない。



そう、1月13日に放送された『ワイドナショー』での松本人志の指原莉乃に対する「それはお得意の体を使って、何とかするとか」発言である。まるで「わたしは誰? ここはどこ? いまいつらへん?(by元フジ木佐彩子)」な、ズッポリとなにかが抜け落ちてしまった空爆の跡に立つカカシのような惨めさである。



この番組は生放送ではないので編集でカットするということもできたはずなのだけれけれども、そんなことはお構いなしでオンエアしてしまうフジテレビ、やはりアタマの芯の芯まで剛の者である。



もしかして『情報プレゼンター とくダネ!』とあわせてついに炎上作戦に出たのか? とも勘繰ってみたが、いやいやそんな器用な真似ができるわけがない。



今回、小器用さをイヤというほど見せつけてくれたのは「お得意の体」といわれた指原莉乃(26)その人である。



16日、すばやく自身のTwitter上で「ワイドナショー、緊張しすぎて本当に記憶がほとんどなく…改めて録画をチェック………松本さんが干されますように!!!」とコメントして松本人志の窮状を笑いに変えてみせたのである。



まるでゴルフ場でハゲオヤジ相手にグネグネ愛想をふりまいているキャバスケ(キャバ嬢のスケタイプ)みたいな気の回し方である。これからカネと権力の周りで泳いで適当に生きていこうと考えているあなた、ぜひみならっていただきたいものである。



編集でカットしてもらえるだろうとタカをくくってつい地金を露呈した松本人志は、これでまた嫌いなお笑い芸人ナンバーワンの座をダントツ不動のものにしたであろう。まこと慶賀の至りである。



おおっと、ちょっと待て!! 松本人志、「それはお得意の体を使って、……」という発言をしたとき、もしかしたらアタマのなかに去年1月の「さしこ100%」とビキニダンスがあったのではないのか? 総選挙の公約だったヤツ。



そうかもしれない。ボンヤリがはじまったアタマなら1年前のことなどつい昨日のことのようであろうし。とうとう松本人志のポンコツぶりが露呈してしまったのか? うむ。いずれにしろおめでたい話である。(了)




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