2019年1月7日月曜日

日本人の女に対する中国人の幻想を木っ端微塵に粉砕する!!



ワタクシの数少ない経験を例に上げるのは気が引けるが、ワタクシに近づいてくる女はみな非常に気が強い。そのおかげで中学高校時代は学校での身の安泰が保障されていた。大袈裟か。理屈を求めれば、自分にないものを相手に求める相補性とかいう心理作用なのであろう。ワタクシ、ヤワなので。



しかし世の中うまくいかないもので、ワタクシ自身はおとなしく気が弱そうな、ひとこと文句をいっただけで涙ぐんでしまうような女がタイプなのだ。いやそういう方とはお付き合いをしていただいたことがないのでほんとうのところはよくわからない。果たしてそのような女が実在しているのかも正直、自信がない。もしかしたらツチノコみたいなものかもしれない、とときどき思うことがある。



異性に対する妄想や幻想はきっと誰にでもある。しかしそれが行き過ぎている場合には、おせっかいとは重々知りつつもひとこと正さずにはいられない。たとえばこんなヤツ(↓)。





◆『サーチナ』2019年1月6日配信
【日本人女性と恋愛すると「まるで天国にいるかのような気持ちに」=中国】

《 中国は日本以上に男女平等が進んでいて、女性が男性に一歩も引かずに意見を言う光景は中国では珍しいものではない。日本人女性と中国人女性では気質も大きく違っているようで、それゆえ中国人男性からすると日本人女性はいつも穏やかで優しく見えるのだという。

中国メディアの一点資訊はこのほど、日本人女性と恋愛することは「まるで天国にいるかのような気持ちになれる」と伝え、中国人男性の見解として日本人女性の魅力を伝えている。

記事はまず、日本人女性は「ごめん」、「ありがとう」という言葉をちゃんと口にするとし、これは中国人男性にとって新鮮であると紹介。また、中国では外食などを、男性が付き合っている女性の支払いをすべて持つのが一般的であり、それが当たり前という態度をとるが、日本人女性は時と場合によっては割り勘を了承してくれると紹介した。

また、日本人女性は何かちょっとしたものをプレゼントしてもちゃんと喜んでくれると紹介し、男性としては相手が喜んでくれる姿を見るのは嬉しいものだと強調した。

そのほか、日本人女性の気配りも中国人女性には見られないものだとし、家を掃除してくれたり、整理整頓してくれたり、服を片付けてくれたりすると紹介。さらに、友人などと一緒にいるときは男性を立ててくれるとし、メンツを大事にする中国人としては非常にありがたく、他人の前でメンツを潰すような言動を取らないと指摘し、だからこそ日本人女性と付き合うと「まるで天国にいるかのような気持ちになれる」のだと伝えている。 》





いわゆる大和撫子のステレオタイプである。しかし古い。いったいどこで拾った俗説にたぶらかされてしまったのであろう? 首を傾げる。なあ(by中岡創一)。これを丸ごと信じて日本にこられてはトラブルの元である。なあ。



順番にいこう。まず「日本人女性はいつも穏やかで優しく」はない。同性に対してはつねにマウンティングを試み、異性に対しては自分にとっての利用価値を厳しく判定してその都度、態度を変える。多くの主婦は「怒る」と「叱る」の区別がつかず、アナウンサーはコーヒーカップを壁に叩きつける。



「日本人女性と恋愛することは、『まるで天国にいるかのような気持ちになれ」ない。恋愛も結婚も結局は金。愛情などどうでもいいので恋愛自体が成立していない。なのにそれは恋愛ということにされ、駆け引きの知識・ノウハウだけは豊富だから、相手の男の神経とフトコロはひとときも休まることがない。



本筋からは逸れるが「『ごめん』、『ありがとう』という言葉」はちゃんとしていない。これは友人や同輩に対しての気のおけない言葉で、ちゃんと謝罪し、また感謝するのならば、「誠に申しわけごじゃりません」「かたじけのうごじゃあいます」である。正しく覚えておいていただきたい。



最近では声に出して謝ったり感謝したりする女は少なくなり、いずれもよくわからない無言の頷きで代替されるのがふつうである。「おう」のひとことでも出てくるならまだマシなほうである。



「日本人女性は時と場合によっては割り勘を了承してくれる」が、そのことを一生涯忘れることはない。そしてそのあと何度おごってもらっても、あの男にはカネを出させられたという恨みを抱き続ける。



「日本人女性は何かちょっとしたものをプレゼントしてもちゃんと喜んでくれる」フリはする。そして翌日そのプレゼントをオークションサイトに出品したりする。とにかく貰えるものはなんでも貰う。



「家を掃除してくれたり、整理整頓してくれたり、服を片付けてくれたり」は、いつもではないが確かにする。ワタクシの知り合いの男はラブホテルでつい彼女の着ていたものをたたんだら非常に激しく嫌われたと嘆いていたけれども、そういう思いやりがあるのかただ単に自己中心的なのかよくわからない感性をもっている。



「友人などと一緒にいるときは男性を立ててくれる」のは男に利用価値があると考えているからで、その証拠に、彼氏の友人などと一緒にいるときでもスマホに熱中する、他の男との会話に必要以上に熱中する、バカな顔をして笑う、など「他人の前でメンツを潰すような言動を」取る女も多い。



ワタクシは喩えでもなんでもなく、自分の前をスタスタ歩かれるのが大嫌いである。とりたてて自分のプライドが高いとはまったく思わないけれども、しばらく脚やヒップは眺めてはしまうけれども、それでもなお前をスタスタ歩かれるのだけは許せない。



逆にいえばNG行為はこれひとつだけなので、改めて考えれば、正直に申し上げれば「まるで地獄にいるかのような気持ちになれる」日常を生きてきたようなものなのである。それでもやっぱり、ワタクシは女のいない天国よりも女のいる地獄のほうがいい。いわされているわけではない。(了)




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